JINKI 17 さつきの一日巫女体験

「うぅ……ごめんなさい……」

 天井を睨んだ赤緒は盛大にくしゃみをする。五郎が体温計を手にしていた。

「38℃。風邪ですね」

 嘆息をついた五郎は額に手をやる。

「どうしたものでしょうか。これから地鎮祭があるのですが……」

「わ、私っ、行きますんで……。大丈夫ですっ……」

 強がった赤緒を五郎は諌める。

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