JINKI 100 巨人狩り 後編③

 全ての音が消失する。

 そんな無音の中で、間違いの象徴のように雲間からこちらを見据えるのは、翼持つ妖魔であった。

「……別の、人機……」

『まさかここまで……《ティターニア》を追い込むとはな。血塊炉を完全停止させる技、ビートブレイク。それを受ければ、わたくしとて危うい。だから、切り札を切らせてもらった』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です