ウィンヴルガ 16 ②真白が夢の中でもう一人の真白に責められて屈辱絶頂する話し

 息も段々と荒く、速くなり、真白が〝感じている〟のは誰の目にも明らかだった。

「……うふふっ、えいっ♡」

「んきゃあぁぁぁっっ!!?」

 唐突に胸で快感が炸裂し、真白は思いきり喉を仰け反らして悲鳴を上げた。これまでであれば痛みを感じるような乳首を抓られる鋭い刺激。しかし、今の真白にとってはそれすらも甘美な刺激となった。

「はぁっ、はぁっ……はぁっ、はぁっ……ん、くっ……はぁっ、はぁっ……」

 初めて経験する暴力的な快感の前に、真白は為す術なく翻弄される。せめて四肢が自由であれば暴れることで、快感を逃がせるが、今はそれも叶わない。与えられる刺激は全て余すことなく受け止めなければならない。

「あなた、おっぱいが感じやすいのね。これからオナニーする時はちゃんと乳首も弄ってあげなさいよ」

 真っ赤に充血勃起した乳首を指先で揉みながら首筋に軽くキスをしたマシロは、乳房から手を離し跪いた。ちょうど彼女の目線の高さに真白の股間があり、これからどこを責められるのか嫌でも理解した真白はヒクッと喉を鳴らす。

「それじゃあお次は、あなたの女の子の部分を……」

 マシロが鼠蹊部に指を這わせながら、割れ目をマジマジと観察する。ささやかな茂みに隠れたぴったりと閉じた割れ目はこれまでに何物の侵入も許して来なかったことが窺える。

「ところであなた、自分で触ったことはあるの?」

「…………」

「ねぇ、教えてよ。自分で自分のおまんこを触ったことあるの?」

「しつこいわねぇっ!! 何でそんなことあなたに教えないといけないのよっ!!」

 乳首への責めから解放された真白は少しだけ余裕が戻っていた。乳房から乳首の先端まで未だジンジンと痺れる様に疼いているが、耐えられないほどではない。

 例えこれまでに、一度も自慰の経験が無かったとしても、マシロにそれを教えるつもりは毛頭無かった。

「教えてくれないなら……手加減の必要も無いわね♡」

 マシロがいきなり割れ目の上端――尿道口の少し上にある突起を舌先で擦った。

「んはぁぁっ……!! ひぃっ、あっ、ああぁぁぁっ!! はぁぁぁっ!!」

 乳房に与えられた刺激が児戯と思えるような凄まじい痺れが下半身を襲う。ほとんど反射的に股間を守るように内股姿勢になり、手で防ごうとしているのか手錠の鎖がガチャガチャと音を立てた。

「な、何っ!? 私の身体に何をしたのっ……!?」

 痛みすら感じるほどの刺激の強さに、性経験の皆無な真白は最初、変な薬を打たれたと勘違いしてしまうほどだった。

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