JINKI 124 プロジェクト、BG707

 流線型のシルエットに、南は先頭車両へと視線を流していた。

 それと同期するかのようにアナウンスが入る。

『どうですか? この最新鋭の超特急は。何せ、南米からの人機の技術が入っていますからね。物が違うでしょう?』

 鼻高々に言いやる責任者へと称賛の拍手が上がる中、ちょっと失礼、と挙手したのはエルニィであった。

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