JINKI 132 さつきとルイの一日看板娘

「おっ、赤緒ー。今日はさ、ラーメン屋寄っていかない?」

 マキの提案に赤緒は首を傾げる。

「ラーメン屋さん……? 何で?」

「いやー、この間マンガ家の先生のアシスタントに入ったんだけれど……」

 頬を掻きながら謙遜するマキに泉が手を叩く。

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