JINKI 185 柊神社の怪談話

「……そう、それはいつもと同じ、夜中過ぎだったんだ」

 ロウソクを囲んで一同に会したさつきとルイ、それに語り手のエルニィが情感たっぷりに口を開く。

「何か飲み物がないかなーって、台所に行こうとしたところ、だよ。聞こえてくるんだぁー、シャリシャリって音が。誰も居ないはずの柊神社の台所近くで……」

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