JINKI 196 こんな星の夜にさえ

 ロストライフの戦場を駆け抜けるのに、肉体は想定以上に重石になる――それがはっきりと分かるのは、やはり生物全てを浄化せんとする黒い波動が空を満たしているからだろう。

 鋼鉄の人機のコックピットに守られている操主とは言え、それは同じであると感じたジュリは、《CO・シャパール》で反抗勢力の機体へと跳ね上がり、敵対する鹵獲された《バーゴイル》を撃墜せしめていた。

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