JINKI 269 アンヘルと野球

「赤緒さーん、かっ飛ばせー!」

 南の声援を受けて、赤緒はよぉーし、とバットを構える。

 しかし、どこか様になっていないのは相変わらずで、フォームを取ろうとしたところで僅かによろける。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です