JINKI 275 金魚鉢の彼女ら

「おい、何だこりゃ。神社にはおおよそ似つかわしくねぇもんがあると思ったら……」

 両兵が指差した先にあったのは金魚鉢だ。

「ああ、それ? 何だか色々あってねぇ……ま、ボクにしてみれば珍しい魚だったもんだから、明日にでもつまもうかなっと」

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