JINKI 298 ネイルに夏色が咲く

「うーん……上手く塗れないなぁ……これはこう……?」

 目の前で頭を悩ませるエルニィに赤緒は困惑しきった顔で応じる。

「その……立花さん、自分の塗ったらいいんじゃないですか? 何で私のなんです……?」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です