レイカル 67 レイカルと花めく季節に

「もしもし? ああ、ヒミコか。……うん、そうそう。ちょっと食べ物が思ったよりも足りなくってな。至急、用意してくれると助かる」

 削里が電話ボックスの中で何度か相槌を打つのを、作木は不思議な気持ちで見つめていた。

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