レイカル 64 1月レイカルと正月太り 「なぁ、割佐美雷ー。そこのミカン取ってくれ」 「……いいけれど、レイカルあんた……」 削里の店は祝日のスケジュールで、年末から続く長い休暇の最終日に差しかかろうとしていた。 ページ: 1 2 3
JINKI 293 ニガテに寄り添って 「うへぇ……こんなの飲めないですよぉ……」 「駄目だってば! 赤緒いつも言ってるじゃん! 好き嫌いはよくないって!」 「けれど……何だってこんな飲み物があるんですかぁ……」 ページ: 1 2 3
JINKI 292 今はまだ幼き超越者 「おい、少しは真っ当なものを食わせろ」 帰って来るなりその言い草が飛んできて、なずなは辟易する。 「……ご自身の立場を分かってのことなんですかね……」 ページ: 1 2 3
レイカル 63 12月 カリクムとクリスマスプレゼント 「なぁー、小夜ー。あのさ、そろそろアレの季節だよな?」 削里の店に訪れた際にカリクムがもじもじとして聞いてくるので、小夜は疑問符を浮かべる。 ページ: 1 2 3
JINKI 290 背伸びしたいお年頃 「おーす、メシ食いに来たぞ……って、何だこりゃ。そんじゃそこいらにメジャーが転がってるが……玄関ぐらい片づけろよな、ったく」 居間へと両兵が踏み込もうとすると、エルニィがぴょんぴょんと跳ね回ってくる。 ページ: 1 2 3
JINKI 289 暁の王者 踏み込みは深く、それでいて殺意の深度は鋭敏に。 機体を駆け抜けさせ、腰に新設搭載されたアンカー武装を射出する。 「……これで少しは弱体化してくれると助かるが……」 ページ: 1 2 3
JINKI 287 今の私に出来るコト 「それにしたって赤緒もケチくせぇよなぁ。“無駄遣いは千円までですよ!”って……こちとら小間使いじゃねぇんだが……」 ぼやいたシールに月子は応じる。 「仕方ないよ。いつも買い出しをしてるのは赤緒さんとさつきちゃんなんだし。相場を分かってないって言われちゃうのも」 ページ: 1 2 3
レイカル62 11月 レイカルと勤労感謝の日 削里の店に着くなり、レイカルがどうしてなのだかヒヒイロの肩を揉んでいたので小夜は首を傾げる。 「……な、なに? もしかしてご機嫌でも取ってるの? よりにもよってレイカル、あんたみたいなのが……?」 ページ: 1 2 3