JINKI 225 可能性のひとしずく

「立花、この……“タコヤキ”とやらは何なんだ? 食えるものなのか?」

 出店で売られているたこ焼きへと視線を据えたままのメルJへと、エルニィは戸惑いながら応じていた。

「あ、そう言えばそっちにはたこ焼きの文化なかったっけ? えーっと……どう説明すればいいかなぁ? さつき、何か言ってあげなよ」

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