レイカル50 10月 小夜と秋風の季節に

「あれ? ナナ子、何してるのよ。これまで作ったレイカルたち用の服を集めたりして……」

 ナナ子がキャリーケースいっぱいに服を並べ上げているのを目にして、小夜は疑問符を浮かべる。

「まぁ、なんて言うの? ちょうど気温とかもよくなってきたし、一回自分のこれまで作って来たのとかを纏めようかなって。ポートフォリオみたいなものかしらね」

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