JINKI 194 掌に思い出を

「あっれー……こっちに落ちたと思ったのになぁ……」

 テーブルの下を探していると、不意にノックされて青葉はそのままで応じる。

「はいー、入ってくださいー」

「おう、邪魔するぜ……って、何やってんだ、お前はよ」

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