JINKI 235 頼れる友に

 いつだって引き金を絞る際には、緊張が付き纏うものだ。

 さつきは照準器の向こう側に佇むシミュレーターの仮想敵を見据え、何度か銃撃する。

「……一つ、二つ……」

 自分でもリズムというものは取れて来たような気がするが、命中精度はまだまだ低い。

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